タンスの引出し

梅雨明けをしましたけど、日本の夏は高温多湿です。
湿度５０～６０％位が日中の平均的湿度ではないでしょうか。


こんな時は湿度がたかくて、人間の肌はベトベトです。
木材を加工して仕事をされている方々もご苦労されて
いるのではないでしょうか。
家具、建具、内装、造作など木自体湿気を沢山すって
膨らんでいますから加工が大変です。ワキ方。今度は
乾燥したときのことも考えて厚みを調節しないと…。

http://www.comfortmk.com/product/95
（商品URL↑↑↑より商品説明ページにとびます。）

タンスの引出しが引き出しにくくなったことはありませんか？
本当はそれは良いことで良いタンスなんです。
桐箪笥（きりだんす）は湿気を吸って膨張することで
中の着物や衣服を湿気から守る役目をしていた。また、
災難で火災に見舞われた時にタンスは丸焦げで見るも
無残になっていても、中身は綺麗に守られるという桐の
素材を生かした作りを古くから日本の家具名産地の職人
は伝授してきました。


最近はそんなタンスの引出しが引き出しにくくなりません。と
レールをわざわざ取付けているものが主流です。

http://www.comfortmk.com/product/75

その良さがスタレつつあって残念でなりません。
デフレ社会で良い物が売れない。
売れる安いモノがもてはやされ、長く使えなくてもいい
使い捨て時代、モノあまりの時代。
そんなモノを大切にしない時代になってしまい残念です。


https:///www.comfortmk.com/