使い捨て時代!?

使い捨て時代か、本物を長く大切に使う時代か?!

『mottainai』という言葉は国際語になっているんですね。
戦後の話をすると年齢がわかるんですが、そんは私はそんな歳でもないのですが、時節がら平成28年12月になり時代も随分と若者たちの価値観、考え方というものが一般的に時代を作ってきていると思います。
プロスポーツの世界では日ハムの大谷選手のように二刀流。ゴルフの松山英樹選手やテニスの錦織圭選手のように世界を相手に戦う、そんな日本人も世の中には現れて、そんな世界標準が日本にもできつつある。

家具インテリアの世界観はどうでしょう？
どちらかというと大量生産大量消費の歴史浅いアメリカ。対峙して長い歴史をもつイギリスをはじめとするヨーロッパ。どちらが良いではありませんが、ヨーロッパは建物から家具まで古い伝統に育まれ物を大切にしているように思います。何世代も前の家具を塗り直して使っている本物の家具。その伝統に裏打ちされたモダンコンテンポラリーがあり、イタリア（ミラノ）のサローネ展では世界中からの多くの来場者がある。

ひるがえって我が国日本は、時代背景も当然ですがあると思います。不景気で先行き不透明な時には贅沢はできない。そんなときには高級品は物がよくても、なかなかお金持ちでなくては買えません。日本人は大変賢い国民だと思います。無理、無駄、無計画なことはしません。
『安物買いの銭失い。』と昔から親によく言われました。
デフレ社会でしょうまだ！そんなときではありますけれど、プラスコンフォートＭＫでは良い物を安くではありませんが、リーズナブルな価格（気持ちでは安いですよ）で、最高のご提案で暮らしを豊かにしたいと思っています。日本の家具産地にはとてもいい家具を作るところがあります。そんないい物をこれまでの流通とは違う形で消費者のウォンツにつなげたいと思っています。

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