言葉の変化に家具を思う

言葉の変化に家具を思う
先日、NHK夜9時からのニュース番組(ニュースウォッチ9)で
言葉の意味について
「話のさわりを言う」 … このさわりとはどんな意味?
  ×はじめの部分  ○要点

「知恵熱がでる」 … この知恵熱とはどんな意味?
  ×考えすぎて熱っぽい  ○幼児が言葉を覚え出す頃に出す熱


ということで説明がありましたが、
知っていてそうで知らない。
意味が分かっていて使っていそうで、
実はそうでもなく違う意味で使っている。


そして、本当の意味を知って、それを踏まえて使おうとするし、
努めて話そうとする。私はその知らないことを知るということは
とても大切なこと。 と思うのですが昨夜のニュース解説の論点は


そうではなくて使っている意味は時代と共に話し言葉の中では
変化している。そして、そうなっていくことが自然な形です。と
言語学者第一人者の金田一秀穂さんがおっしゃられていました。



私は、それでは良くないと今感じています。若者言葉が氾濫し
日本語が乱れてきて、「ら」抜き言葉に気持ち悪さを感じます。
美しい日本語を話されている方を見聞きすると、心地よくさせて
くれます。自然にまかせて本来の良さを失うことは残念です。


方言とは違って、
美しい日本語は守っていくべきではないでしょうか。
新聞に「李下に冠をたださず。」
とういう中国の唐の時代より前から伝わる古い言葉を
引用してあった。言葉の持つ大切さは昔も今も変らずに
伝わってこその点が多いと思うのは私だけでしょうか?



木を使って昔から生業をなしている人は多かったと思いますが、
現実見てみると活況な感じはあまり感じられません。
輸入品の安価な品物にシェアを奪われ、価格破壊で国内産業は
盛んにもがいているように思えます。
品質、デザイン性、短納期、少数生産で家具を作っていくことに
活路を見いだそうと努めています。

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安い人件費で作られた海外産の安価商品とジャンル分けをして、
本当に美しい日本語のように本当に良い家具が一部の人だけに
しか残らないように努めていかないと日本らしさはなくなると
思うのですが私だけでしょうか?危惧します。

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