消費税率アップの駆け込み

（画像 freee K.K.より）

消費税が1989年4月に導入され、1997年4月3%から5%に引き上げ、
2014年4月に5%から8%へと引き上げられました。
2015年10月に、そして、2017年4月には10%に増税される予定でしたが、
2019年10月まで先送りになりました。
さあ、2年半先送りになった増税ですが、いよいよ来年と安倍首相は
国際社会からの信頼性を考えると導入はやむなしといったところです。
私たちの暮らしにどのような影響が出るのでしょう？

国家財政は火の車。約500兆円の日本のGDPの6割を占める個人消費です。
ここから税金を取りたいのです。しかも安定的に！
法人税、所得税は景気の変動をうけて安定収入ではないのです。
個人消費はとても変動が少ないので安定的に税収が期待できます。
ますます、少子高齢化が進むでしょうね。
短絡的に政治家が国民の信頼、コンセンサスを得ずに数の信認だけで
決めては国家の将来性は危ぶまれます。

消費税率が上がる前に駆け込み需要は必ずおきます。
値段がはる住宅、車、家電、家具etc。
2％でも500万なら10万、4000万なら80万、1億なら200万もの差がでます。
大きいですよね。
導入後は消費はがた落ちです。販売側はそれは大変です。


https:///www.comfortmk.com/