ノーベル賞とグスタフ国王
(画像:jiji.comより)
昨日から今日にかけてノーベル賞授賞式が
北欧スウェーデンで行われています。
日本からは本庶佑さんがノーベル医学生理学賞受賞として
招待されていますね。
ガンの治療薬オプジーボは本庶佑さんの研究から生まれました。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の
森嘉朗元首相も助けられたお一人だそうです。
スウェーデンの首都ストックホルムではこの開催期間は
ノーベルウィークとして華やかに祝福ムードに包まれる。
意外と長い間、受賞者は滞在することを最近知りました。
ノーベル賞授賞式は賞の創設者【Alfred Bernhard Nobel】
アルフレッド・ノーベルの命日にあたる12月10日に行われる。
化学者、発明家、実業家でした彼は
1833年、ストックホルムに生まれる。
ダイナマイト及び無煙火薬・バリスタイト等を発明し、
巨万の富を得ました。
しかし、自身の発明が戦争で多くの人命を奪ったことに心を痛め、
遺言を残し、1896年死去。
その遺言により、遺産のほぼ全額を基金として
ノーベル財団が設立され、ノーベルの死去から5年後、
ノーベル賞の授与が始まりました。
よもやま話ですけれど…、
式典にはスウェーデンのグスタフ国王がプレゼンターとして
参列されていますが、その名前を聞くといつも
ルパン三世(カリオストロの城の登場人物)を思い出してしまう。
そんなことは私だけでしょうか?
調べてみると「グスタフ」という名称は
多くのアニメ、映画、武器などに使われています。
「グスタフ」は
スウェーデン語で「神の助け」を意味する。そうです。
(Wikipediaより)
https:///www.comfortmk.com/