心技体！…大相撲

感動！プロスポーツ。
プロの中の本当のプロ！

３月２６日大阪場所 千秋楽の大相撲にはとても感動しました。
ニュースでも『感動して涙流してしまいました。』という方々が
何人も取材報道されていました。

用事があってテレビを見ることが出来なかったので、
遅くに帰宅してテレビをつけて『相撲はどうだったかなあ～？』
と気にして見ると、気にしていた”新横綱：稀勢の里関”がなんと！優勝している。
前々日に土俵を肩から落ちていって怪我をして、前日の取り組みも
まともに相撲が取れずに痛がっていた姿を見ていたせいもあって、
『勝てないだろう。とても！』と思い込んでいた。
千秋楽の相手は今場所、本来の力が戻って１敗しかしていない
大関：照ノ富士関。
まともな体でも勝つかどうか分からないほどの相手。
横綱は２敗をしている。
ということは本割りで勝って、優勝決定戦に
持ち込まないと優勝までいかない。左腕がまともではない横綱が
勝てる可能性はかなり低いし二番続けて勝つ確率からすると
更に低いだろう。と思っていました。ところがでした。

凄い！！のひと言でした。
私もニュース番組の数分間で涙していました。
心技体と大相撲の世界ではとりわけよく言われます。
横綱になるまでも大変苦労して時間がかって、横綱になる年齢としても高齢な方で試練を乗り越えてつかんだ最高地位。
前日まで全勝で来ていて１３日目に初めて黒星をつけるところまでは圧倒的安定感のある白星をあげてきていて今場所は９分９厘優勝
間違いないと多くの人が思っていただろうし、私もそう思っていました。
仮に負けたとしても他に追随する横綱はいないし争う相手も少なかった。

そんな横綱にさらなる試練を与えるとは、なんと言うことか！と
かなりの痛みに耐えながら出場すら危ぶまれた前日。多くの人が
『応援してくれているし』と言っていた横綱。もの凄い気力です。
『優勝本当におめでとうございます。感動しました。
ありがとうございます。』といいたいです。

しかしです。スポーツは生で見ないとダメですね。
Liveの方がどれだけ感情豊かに涙できるか！！
感動は人生を豊かにしてくれます。生きていて良かった。

我が社も家具インテリアを通じて
感動を与えられるようなお店を目指してこれからも頑張ります。


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